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Parisのペガサスが帯に

  • 執筆者の写真: saikostyle
    saikostyle
  • 2020年4月2日
  • 読了時間: 1分

銀座の三越で行われていた雑誌『きものsalon』の特設セレクトコーナーへ。

京都の永治屋清左衛門のセカンドラインとして登場した、「EIZIYA ZOU」コレクションの新作織り名古屋帯「pegasus(ペガサス)」に、思わず視線が釘付けに!


独特の奥行き感は、平安時代に公家の女性の装束である「唐衣」に用いられた二重織の技法を用いているためとか。手引きの真綿紬と漆箔による風合いも魅力的です。


さらに、モチーフとして織り出されているペガサスは、パリで刊行された古書の木版刷りから着想!なんてドラマティックな!

そんなこだわりを、『きものsalon』編集長の古谷尚子さんが語って下さるものですから、つい財布の紐が緩んでしまいました。


いずれ、皆様にコーディネートをお披露目できればと思います。



 
 
 

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